大人のたしなみ。アウターにひびかない下着の選び方とは｜エレーヌ

タイトなシャツやパンツを颯爽と着こなしたい時、気になるのは下着のラインです。アウターが体のラインにフィットしたデザインや薄い色であればあるほど、下着のラインを拾いやすくなりますよね。

薄着になる夏場はもちろん、お仕事モードの時に着るスーツの下の白シャツは、下着が透けやすいアイテムといえます。

下着のラインが目立ってしまったり、下着の色が透けていたりすると、せっかくのおしゃれも台無しです。

ふと鏡を見て「予想外に透けている」と気づいたら、違うアウターにすれば良かったとその日は1日落ち着かないですよね。

透けない、ひびかない下着選びは大人のたしなみとして心得ておきたいものです。

透けない、ひびかない【ブラジャーの選び方】

①伸縮性に優れているタイプ
伸縮性の高い素材を使ったブラジャーは、ピタッと肌にフィットするので透けにくいです。

②肌になじみやすい色を選ぶ
白シャツは透けやすいので特に注意！　ベージュ、白、ピンク系の色を選びましょう。

③シームレスタイプ
シームレスとは「継ぎ目がない」という意味です。継ぎ目がなく、ブラジャーの表面がツルツルした素材なのでアウターに響きにくいです。

④デザインが控えめなタイプ
レースや刺繍など装飾がすてきなおしゃれブラは、アウターがブラジャーのラインを拾いにくい時に楽しみましょう。

アウターに透けない、ひびかないブラジャーのおすすめはこちら。

透けない、ひびかない【ショーツの選び方】

①ウエストや足部分が折り返しになっているタイプ
ゴムの締め付けがないので、はき心地もゆったりしています。折り返したり、伸ばしたりしてラインの位置を調整できるにもポイントです。

②ウエストや足部分が圧着になっているタイプ
補整下着などによく見られる圧着タイプは、生地が薄くてすっきりしているので、ラインを拾いにくいことも特徴です。

③伸縮性に優れていてぴったりフィットするタイプ
圧着タイプと同様に、伸縮して体にフィットするので目立ちにくいです。

④肌になじみやすい色を選ぶ
特に薄い色のボトムスをはく時には、ベージュや白など透けにくい色を選びましょう。

アウターに透けない、ひびかないショーツもあります。

スリップやタンクトップも上手に活用

ハーフトップやシェイパーなどブラジャーのタイプを選ぶのも透けにくくするポイントですが、下着選びを工夫するだけでなく、スリップやタンクトップを活用することで透け・ひびきを防ぐことができます。

透けないためにデザインがベーシックなスリップを選んでも、肌触りの良い素材にこだわることで気分もアップ。インナーのおしゃれも諦めないで楽しむことができますね。タンクトップも同様で、素材ごとデザインごとにいくつか揃えておくと重宝します。