ガードルの種類と選び方を知ってボディメイク|エレーヌ

ガードルはおなか周りを中心とした下半身のシルエットを整えるために着用するものです。はくことでメリットもたくさんあります。

 

ガードルのメリット

①ぽっこりおなかを押さえる

運動してもなかなかおなかが引っ込まないという人にとって強い味方。ガードルでおなか周りのシルエットを整えましょう。

 

②くびれをつくる

ウエストのくびれをつくって、メリハリのあるスタイルを維持することができます。

 

③ヒップラインを美しくする

きゅっと上がったヒップに憧れる人も多いのでは。ガードルでヒップが垂れないようにしっかりガードしましょう。

 

④姿勢を整えやすくする

ガードルは腰まわりをサポートし、骨盤の位置を正しい位置に戻してくれるものもあります。女性は骨盤が前に傾きやすく、それにともなって猫背や反り腰になりがちですが、ガードルをはくことで正しい姿勢を作りやすくなります。

 

またガードルは、パンツスタイルのときにショーツのラインを目立たなくしてくれたり、女性には悩んでいる人も多い冷えから守ってくれたりと、さまざまなメリットがあります。

 

ガードルの選び方

どんなに機能性が高くても、あなたに合ったガードルでなければメリットは得られません。ここではガードルの選び方を紹介します。

 

①自分に合ったサイズを選ぶ

ガードルの引き締め効果を期待して小さいサイズを選ぶと、引き締めがきつすぎて動きにくかったり、気分が悪くなったりします。ウエストやヒップにガードルが食い込みすぎでいないかをチェックしてください。

逆にウエストやヒップとガードルの間にたるみができてしまったら、サイズが大きいのかもしれません。

 

②素材を選ぶ

ガードルは肌に密着するので、綿など肌に優しい素材を選びましょう。長時間はいてもムレにくく、汗を吸収しやすいのでおすすめです。着用していてかゆくなったり、チクチクするようであれば素材を見直してみてください。

 

ガードルのタイプ

ガードルは、ウエストの丈の長さによっていくつかの種類に分類できます。

 

①ローウエスト

股上の浅いローウエストは、スカートやパンツからガードルが見えないのでおしゃれをしたいときにも最適です。

 

②ジャストウエスト

ジャストウエストは、おへそが隠れる程度に深さがあるタイプです。

 

③ハイウエスト

はきこみ丈がウエストより高い位置にくるハイウエストは、おなか周りをしっかりガードしてくれます。

 

ガードルは、はきこみ丈の位置だけでなく、股下の丈の長さによってもショート、スタンダード、セミロング、フルロングなどのタイプに分かれます。はきやすさや、どの程度引き締め効果を期待するのかなどに合わせて選びましょう。